2016年4月1日、人気下着メーカー「VICT0RIAS SECRET(ヴィクトリアズ・ツークレット)」が、新しい下着モデル(通称・エンジェル)として名作絵画の裸婦たち10人を起用したと発表しました。

 

これまでヴィクトリアズ・ツークレットは、ミラソダ・カーやジゼル・ブソチェソといった世界的トップモデルたちと専属契約を結んできました。

この度は、「もう一度、美の原点へ」というスローガンのもと、世界中の巨匠たちが描いてきた裸婦たちと新たに専属契約を結ぶことで、歴史を超越する下着の美しさを表現するとしています。

 

 

それでは、新しいヴィクシー・エンジェルたちをご紹介しましょう。

 

 

ANGEL.1 [The Birth of Venus]

「ヴィーナスの誕生」by サンドロ・ボッティチェッリ

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NEW! Demi Bra (color : Coconut White Crochet Lace)¥5,158 ~

NEW! Push-Up Bra (color : Pink Citrus Crochet Lace) ¥5,390 ~

 

ルネッサンンス期の画家、サンドロ・ボッティチェリ(1445年〜1510年)によって描かれた「ヴィーナスの誕生」です。

ギリシャ神話にあるように、女神ヴィーナスが海より出現した様子を描いています。

向かって左にいるカップルは、霊的情熱の象徴であるゼピュロス(西風の神)とその妻の一人である花と春の女神フローラです。

ゼピュロスは、口から風を送ってヴィーナスを陸地に届けようとしています。

彼女が陸地に上陸すると美と愛が生まれ、それを見つけた季節の女神ホーラたちが、彼女を飾って服を着せ、オリュンポス山に連れて行ったと言われています。

 

誕生の瞬間ということで、これからヴィーナスの身に何が待ち受けているのか、ヴィーナスはどんな色に染まっていくのかという気持ちを込めて、白系の下着を着用していただきました。

濃いピンクのリボンが、愛と美の女神であるヴィーナスのアイデンティティーを表しています。

ちなみに、花と春の女神・フローラには、彼女が撒き散らしているバラの花によく合う暖かいピンクのブラジャーを着用していただきました。

 

 

 

ANGEL.2 [Leda and the Swan]

「レダと白鳥」by レオナルド・ダ・ヴィンチ(チェザーレ・ダ・セストによる模写)

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Perfect Coverage Bra (color : Black Boheme Lace) ¥5,564 ~

 

万能の天才、レオナルド・ダ・ヴィンチ(1452年〜1519年)によって描かれたと言われている「レダと白鳥」です。

残念ながら、オリジナルは現存しておらず、現在見ることができるのはチェザーレ・ダ・セストによる模写です。

真ん中にいる女性レダは、スパルタ王テュンダレオースの妻です。

しかし、この美しさに魅かれてしまった全知全能の神ゼウスは、白鳥の姿に化けて彼女を誘惑します。

レダは、ゼウスの子を身ごもります。

描かれている4人の子供のうち、2人が夫テュンダレオースの子供、もう2人がゼウスの子だと言われています。

 

一般的に、不倫した女性というのは、黒い下着をつけるようになると言われています。

それは、見せる相手ができたということで、少しでも細く見られたいという気持ちが働き、体が締まって見える黒色を選ぶのでしょう。

レダさんにも黒のセクシーな下着を着用していただきました。

 

 

 

ANGEL.3 [Het Pelsken]

「毛皮をまとったエレーヌ・フールマン」 by ピーテル・パウル・ルーベンス

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NEW! Add-2-Cups Push-Up Bra (color : White Leopard)¥5,738 ~

 

バロック期の画家、ルーベンス(1577年〜1640年)。

アニメ「フランダースの犬」で、主人公のネロが最後まで見たがっていた絵画を描いたのがこの人です。

描かれているのは、ルーベンスの二人目の妻であるエレーヌ・フールマンです。

最初の妻が死去した4年後、53歳のルーベンスはまだ16歳だった彼女と再婚します。

晩年のルーベンスの作品には、エレーヌをモデルとしたものが数多く存在します。

 

エレーヌは、当時かなり成功していた53歳のルーベンスと結婚したということで、間違いなく策士だったと考えられます。

16歳にして、おじさんを落とす大きな魅力があったのでしょう。

ヒョウ柄の下着が似合います。

 

 

 

ANGEL.4 [Rokeby Venus]

「鏡のヴィーナス」 by ディエゴ・ベラスケス

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NEW! Push-Up Bra (color :Front-Close Seafoam Glow Herringbone Strappy Back) ¥3,767 ~

NEW! Strappy V-string Panty (color : Blue Water Chantilly Lace) ¥1,681 ~

 

スペイン黄金世紀の巨匠、ディエゴ・ベラスケス(1599年〜1660年)の作品です。

真ん中に鏡を置いて、背中を向けたヴィーナスの向こう向きの表情を表現するという新しい試みがなされていて、その後のさまざまな絵画表現に大きな影響を与えました。

ベラスケスがローマに滞在していた時の作品と言われていて、ローマ滞在時の愛人をモデルに使ったと言われています。

きっと、このヴィーナスのように肌の綺麗な女性だったのでしょう。

 

お尻の綺麗さを際立たせるために、Tバックを履いていただきました。

ブラージャーもレースで透けるものになっていて、白い背中の美しさを強調できるようにしています。

 

 

 

ANGEL.5 [Danaë]

「ダナエ」 by レンブラント・ファン・レイン

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Front-close Unlined Perfect Coverage Bra (color : White Lace)  ¥4,978 ~

 

オランダ黄金時代の画家、レンブラント・ファン・レイン(1606年〜1669年)。

「光と影の魔術師」と呼ばれ、光と影の明暗を明確にする技法を得意としています。

ダナエとは、描かれている女性の名前です。

彼女は、「娘の産む男児によって、お前は殺される」という予言を受けた父親によって幽閉されていました。

ここへ、彼女を見初めたゼウスがやってきて、黄金の雨に身を変えて彼女と交わっている様子が描かれています。

 

幽閉中ということですから、あまり下着を派手にすることはできないかもと思い、純白のものを選ばせていただきました。

ただ、結果として白い下着がレンブラントの光と影の効果をさらに際立たせているのではないでしょうか?

 

 

 

ANGEL.6 [The Nude Maja]

「裸のマハ」 by フランシスコ・デ・ゴヤ

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NEW! Push-Up Bra (color : Inkblot And Seafoam Glow Cross Dye Printed Lace)¥5,738 ~

 

スペインの画家、フランシスコ・デ・ゴヤ(1746年〜1728年)によって描かれた作品です。

西洋美術で、初めて実在の女性の陰毛を描いた作品といわれておりますが、下着をつけたので陰毛は見えません。

その実在の女性が誰なのかについては、様々な議論がなされています。

マハ(maja)とは、「小粋な女(小粋なマドリード娘)」という意味のスペイン語であり、人名ではありません。

当時のマハたちは、この地方独特の歯切れの良い発音と言い回しで、若い男と戯れていたと言います。

 

若い男と戯れる小粋な女性ということで、紫の下着を着用していただきました。

紫の下着をつける女性は、自分らしさを大切にします。

「私は私。」という強い意志が下着姿から伝わってきます。

 

 

 

ANGEL.7 [The Woman with a Pipe]

「婦人相学拾躰 煙管を持つ女」by 喜多川歌麿

喜多川歌麿「婦人相学拾躰 煙管を持つ女」

NEW! The Date Push-Up Bra (color : Neon Hot Pink) ¥4,283 ~

 

江戸時代の日本で活躍した浮世絵師、喜多川歌麿(1753年〜1806年)の作品です。

繊細で優麗な描線を特徴とし、さまざまな姿、表情の女性を描いた美人画でよく知られています。
歌麿は、遊女、花魁、茶屋の娘といった無名の女性をモデルにしましたが、歌麿に描かれたことによってモデルの名前が江戸中に広まりこともあり、歌麿の浮世絵は一つのメディアになっていました。

 

「私も歌麿のモデルになって有名になりたい。」

そんな野心は、下着に表れます。

セクシーなピンクのブラジャーが、服からはみ出てしまっていますよ!

 

 

 

ANGEL.8 [The Source]

「泉」by ドミニク・アングル

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NEW! Perfect Shape Bra  (color : Dream Blue Crochet Lace) ¥5,390 ~

 

フランス新古典主義の画家、ドミニク・アングル(1780年〜1867年)の作品です。

描かれている女性は、水源や泉を象徴しています。

ツボを持たせることで、首は右に傾き、左肩が下がり、全身をS字にしてバランスを取っています。

これは、古代ギリシャ彫刻にあるポーズで、ルネッサンス期のミケランジェロも使っています。

新古典主義と呼ばれるアングルらしい作品です。

 

泉を象徴しているということで、ストレートに水色の下着を選ばせていただきました。

体をS字に捻らせてもしっかりフィットするパーフェクト・シェイプ・ブラです。

 

 

 

ANGEL.9 [Olympia]

「オランピア」 by エドゥアール・マネ

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NEW! After Dark Lace Lightly Lined Plunge Bra (color : Black Studded Halter) ¥6,318 ~

19世紀フランスの画家、エドゥアール・マネ(1832年〜1883年)の代表作です。

1865年のサロン(官展)での入選作品ですが、「オランピア」というのが当時の娼婦の通称だったことや、神話に登場する女性なら履かないはずのサンダルを履いていること、黒人を召使いとして描いていることから、「現実の娼婦の裸体を描いた」ということが明らかなため、角方面からの非難の的になります。

ちなみに、このころのフランスは空前の売春時代だったそうです。

 

娼婦ということで、挑発的な下着を着用していただきました。

「紐が多いほど、外す楽しみが増える」

男性を虜にする素敵な下着姿です。

 

 

 

ANGEL.10 [Red Nude]

「赤い裸婦」by アメデオ・モディリアーニ

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Limited Edition Fishnet & Lace Add-2-Cups Push-Up Bra (color : Love Red) ¥6,897 ~

Thong Panty (color : Purple Tie Dye Stripe) ¥1,333 ~

 

イタリアの画家、アメデオ・モディリアーニ(1884年〜1920年)の代表作です。

2015年にニューヨークで行なわれたオークションにおいて、1億7000万ドルで落札されました。

モディリアーニの生涯は、35歳の若さで亡くなったこともあり、半ば伝説となっています。

有名な作品のほとんどは、死ぬ前の1916年から1920年に描かれたものです。

 

赤い裸婦というタイトルに従い、赤い下着をつけていただきました。

燃えさかる炎のような勢いで人生を駆け抜けたモディリアーニ。

そんな彼の描いた裸婦には、やはり炎のように真っ赤な下着が似合います。