2016年も世界ではたくさんの変化が起こりました。
ここでは、これらの変化(化学反応)をまとめていきたいと思います。
①PPAPの合成反応
2016年終盤に、ものすごい反応速度で世界中に広まった化学反応です。
P(ペン)、P(パイナップル)、A(アップル)、P(ペン)を順に合成していくことでPPAPを生成しました。
②SMAPの分裂反応
2016年の序盤から終盤にかけて、常に話題の中心にあった反応です。
週刊誌の情報を信じて、SMAPがTKと他4人に分裂という表記にさせていただきました。
再合成反応を期待しています。
③Brexit反応
世界的に非常に議論された反応です。
この反応により、EUからUKが分離しました。
EUは、不安定な状態となり、さらなる反応が起こる可能性が高まりました。
④アメリカの分裂反応
今年、もっとも世界を賑わせた反応です。
大国アメリカが共和党のトランプ支持と民主党のヒラリー・クリントン支持で、真っ二つに分かれてしまいました。
選挙が終わった今でも、アメリカ国民の心は二つに分断されています。
これからアメリカは、どう反応していくのでしょうか?
⑤「君の名は」現象
都会の男子高校生・瀧と田舎の女子高生・三葉が入れ替わり反応という深海監督の渾身のストーリーに、RADWIMPSが音楽担当をしたことで、とてつもない映画が生まれました。
興行収入は、200億円を超え、主題歌の「前前前世」も大ヒットしました。
この反応エネルギーの大きさは、計り知れません。
⑥シン・ゴジラの核反応
日本が生んだ最強の特撮映画「ゴジラ」。
これに、エヴァンゲリオン・シリーズの制作者・庵野秀明監督のエッセンスが加わったことで、強力な核反応が引き起こされました。
⑦センテンス・スプリング燃焼
今年、一番最初に日本を席巻した反応です。
ゲスとベッキーがくっついてセンテンス・スプリングが生成されたことをきっかけにして、2016年はゲスの炎が燃え続けました。
この手の反応は、有害物質が生成されやすいので、できるだけ避けたいですね。
⑧オリラジの再合成
かつて武勇伝で一世を風靡したオリエンタルラジオが、自分たちのネタにEDMの要素を加えることでアーティストとして再ブレイクしました。
紅白では、いったいどんなパーフェクトヒューマンが見れるのか楽しみです。
⑨ポケモン重合
ポケモンを実際に外で捕まえる。
そんな夢を可能にしてくれたのは、スマートフォンでした。
サービス開始当時の熱狂ぶりは、ものすごかったですね。
10. オリンピック付加
リオ・オリンピック閉会式、次回大会の開催地である東京のショーの中で、安倍首相がやってくれました。
赤い帽子を被って、マリオに変身して地球の反対側まで移動。
在任中にゲームのキャラクターになった首相って、他にいるのでしょうか?
東京オリンピックでは、どんなパフォーマンスで楽しませてくれるのか、今から待ち遠しいです。
2017年は、いったいどんな反応が起こるのでしょう?
素敵な化学反応がいっぱい起こることを願います!
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